といパパ育児奮闘記
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【出産前後】「やって良かったこと」3選/「想定外だったこと」3選

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当たり前ですが、出産は予定日よりも早く生まれることもあれば、遅く生まれることもある

 うちの場合は想定より1週間早く生まれてきたので、その体験を踏まえて、男性目線で準備しておいて良かったことや、もう少しやっとけば良かったことを書いてみたいと思います。これから生まれる予定の方は少しでも参考になればと思います。実際はこれだけではなく無数にあると思うんですが、今回は意外と盲点だったことや感じたことを中心に書きたいと思います。

自分の状況

  • 予定日よりも1週間早く生まれました
  • 育児休業は1年間の予定
  • 上場企業の一般会社員。性格は割と抜けているほう

やって良かったこと

国や会社の制度を調べてリストアップしておいた

 これは皆さんやっている方が多いと思います。リスト作り。ベビー用品、制度、生まれる前後のイベント各種。我々はこれらリストを作ってこなし、またリストを作り、時に投げ捨て、また作って生きてきていると思います。制度に関しても、僕は妻と共有のドキュメントで以前からやることリストを作っていました。ポイントとしては、作るにあたって気にすべきポイントは三つあります。
 都、区、など、自治体単位で違う制度も幾つかあるので、自分の住んでいる地域に当てはまる制度を全て網羅できるよう細かく調べる。特に助成金関連は、知らなかったらもらえずに損をするだけなので、必ず申請する。
 上記と同様に、自分や妻の社会的属性によって、当てはまる制度も変わってくるので、細かく調べる。
 わからなかったら誰かに早めにすぐ聞く。特に自分と同じ地域の人、自分と同じ属性の人を探して聞いた方が良い。また、誰か1人から聞いて安心しても実は間違っていることもあり得るので、念の為、複数人から裏を取った方が良い。具体的には、申請の仕方やスケジュール感、手間と感じたかなどを知っておくと動きやすい。

職場での引き継ぎが済んでいた

 これは会社にもよると思うので一概には言えませんが、出産予定日2ヶ月前に入って既に多くの業務は引き継ぎ済みでした。1ヶ月を切ったあたりからは、自分の担当の業務ではなく、改善活動や、他にメインの担当がいる中でのサポート、を中心に業務を行っていたので、心理的な安心感がありました。出産前後で急に休暇を取ることもできました。これを行うにはだいぶ前から育休の申請と相談を上司にしておく必要があります。また、上司の一定の理解も必要なのですが、育休の規定は会社の制度でも存在するところが多いと思いますので、それらを熟読しながら早め早めに進めることをお勧めします。

育休グループチャットを作っていた

 これは僕が勝手に作ったものですが、会社の人で既に育児や出産や育休取得を経験している人々を集めて、チャットグループを作っていました。ここでは自分の悩み相談室になるのはもちろん、他の人もわからないことが聞けるメリットがあります。また、自分が育休を取ることを事前に周囲に伝えておく方法としても、役立ちました。一つ目で書いたように、困ったときにすぐ聞けるチャネルにもなります。また、これは嬉しい誤算だったのですが、雑談で会社の制度や業務のこともちょっと議論できたので、ある種 ”憩いの場”としても機能していました。

想定外だったこと

To Do リストがあっても後手に回ってしまった

 それでも後手に回ってしまったことがありました。それが会社からの子供の保険証取得と、その後区役所への医療証の発行です。保険証の発行に時間がかかる上に、医療証には保険証のコピーと住民票が必要でした。住民票取得には出生届出が必要でした。つまり、工程が長いため本来はすぐに動いた方が良かったのですが、産後のドタバタもあって少し後ろ倒しにしてしまっていました。結果的に、僕はすぐに長期育休期間に入ったので、役所対応などは問題なかったですが、入院出産費用等の精算で、想定していたよりも日数が掛かりました。直近で同じような境遇の同僚がいたので、もっと早く聞いておけば良かったなぁと思いました。

自分や妻の心理状態が変化した

 実際に生まれる前と生まれた後で、心に芽生える責任感や焦りが違いました。いや、もちろんやる気とか責任感はありましたよ。少なくとも、あるつもりでした。ただし、それまでは単なる想像や想定で動いていたことが実際に現実になった時の差は大きい。より危機感が強くなったと言うべきでしょうか。子供、特に赤ちゃんのことは最優先でやらなければならないと思い始める。妻が最前線でケアはしているが、「出産後で身体も頭も働いてない」くらいに思っておいた方が無難です。つまり、いかにして妻に負担をかけずに多くのことをやれるかになります。なんとなく想像してはいましたが、考えるだけなのと、実際にやってみるだとじゃ大違いでした。

育休取得に職場の人は意外と優しい。そして自分にとっては気づきの時間となる

 これは職場にもよるかと思いますが、私の育休取得に対して、好意的な人が多いように思えました。実際の心の中でどう思っているかはわかりませんが。ただ人生の一つの選択肢として、ある程度認められているようには感じました。
 育休は自分にとって、完全に新しい環境です。その新鮮な環境の中で、自分の価値観や考え方に多くの気づきが得られています。自分と家族の十分な時間を取ることができる。会社の仕事に集中する必要がない。家事をはじめ妻や子供のサポートができる。そういった日常を過ごすことで、日々得られるものがあるからです。

理想はあくまで理想

 最後に。どんなに準備し尽くしたとしても、想定外のことは起こります。それに加えて、妻の準備に追われて出産前までに自分が心身共に疲れきってしまったら、本末転倒かなと思います。どう転んでもなるようにしかならないので、その場その時にゆったりと対応できる心持ちでいることも大事なように思いました。(準備をしなくてよいといった意味ではないので注意)

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