といパパ育児奮闘記
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妻に愛想を尽かされる行動3選

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相手からどう思われているか、が大事

先にお伝えしておきますが、私は(まだ)妻に愛想を尽かされてはいません。しかしながら、共同育児生活の中で、お互いにとって快適な空間を共有することは非常に大切になってきます。

その中において、私が自分なりに感じた「相手をがっかりとさせてしまう行動」を少し掘り下げてまとめてみることにしました。本当はこんなことは書き残しておきたくはないのですが、世の中の妻に愛想を尽かされる夫が1人でも減ることを願ってここに記します。(繰り返しますが、私は(まだ)妻に愛想を尽かされていません)

具体的には以下になります。

①妻の話を聞いたフリをしている(と相手から思われること)
②家事/育児をやると”言って”いるが行動がない(と相手から思われること)
③育児関連のルーティーンを把握していない(と相手から思われること)

もう少し詳しく説明します。ここで大事なポイントは、”〇〇と相手から思われること”といった点です。この理由は、いくら自分が頑張っている、もしくは頑張っていると思っていても、相手に伝わっていないと意味が無いからです。どんなに素晴らしい美声も、観客に聴いてもらわなければ感動は伝わりません。どんなに面白い漫画でも、読んでもらわなければ誰も感銘を受けません。

つまり大事なことは、あなた自身がどう感じているか、ではなく、相手がどう受け取り感じているか」です。

パートナーとの無意味な争いはもうやめましょう。

*あなたの行動は自己責任です。この記事に基づいて行動をしてうまくいかなったとしても、私は責任を負いません。

妻の話を聞いたフリをしている(と相手から思われること)

「妻の話を聞いていない」、もしくは「聞いていなかった」と判断される場合があります。私は普通の人間なので、記憶力が特段良いわけでもなければ、スーパーマンばりに遠くの音がはっきりと聞き取れる聴覚があるわけでもありません。つまり、覚えていないものは覚えていないし、聞こえていないものは聞こえていないのです。これをまず自分自身がまず受け入れ、次に相手にも理解してもらう必要があります。

「わかった」「はい」「いいえ」「そうなんだ」「なるほど」。これらの言葉を安易に使ってはいけません。昨日の保育園の話の続きが急に始まり、あなたの意見を聞かれた時。その話は70%~90%しか覚えていないかもしれない。
隣の部屋から不意に話しかけられた時。その言葉は全然聞き取れていないかもしれない。
上記の場合は、「わかった」「はい」「いいえ」「そうなんだ」「なるほど」の言葉を使う際に慎重になる必要があります。なぜなら、その後何かのタイミングで、相手があなたとの受け答えに矛盾を感じた場合、

「あの時は適当に返事してたんだ」

確実に思われてしまうからです。

対処法

相手が言ってることがよくわからない、前の話で覚えていない、そもそもよく聞こえない、と感じたら、その瞬間によくわからないと言いましょう。一部記憶が曖昧なことや、聞こえていないたことは、素直にそう伝える方が誤解を避けられます。あなたが無言、もしくは肯定の言葉を発した場合、全て”話を理解している”ものとして捉えられてしまいます。わからないものはわからない、ただ理解はしたいこのスタンスを基本として生活してください。

家事をやると言って行動していない。」と”相手から思われること

普段あなたは家事をしています。きっとやっているのでしょう。しかし相手からすれば足りないと思われています。なぜかはわかりません。トイレ掃除を”毎朝”やってほしいのに、三日に一度しかやらないからでしょうか?妻に勧められた育児本を一冊も読んでいないからでしょうか?離乳食を作ることはせずに、食べさせるときだけ担当しているからでしょうか?

「でも僕は妻や子供のためにこんなに行動しているじゃないか?!」

と怒り狂うのはやめましょう。冷静さを失い、相手のことを考えることを諦めてしまえば、自分の視野はより狭くなり、振る舞いはより限定的となり、その結果さらに消極的となり、相手に間違ったメッセージを送り続けてしまうことに繋がってしまうからです。

対処法

自分がしている家事・育児関連の行動を定量的に書き出してみましょう。風呂掃除何日、離乳食の用意、何食分、など。正確に時間と量を表せれば良いですが、大まかでも大丈夫です。可能であれば、パートナーの量も書き出しましょう。そしてその後、パートナーから「自分の行動量のどこに不満があるのか」腹を割って話しましょう。相手は、「あなたはいつもお皿洗いをしてくれない」と言うかもしれません。あなたが皿洗いをしていない代わりに、何か別のことをやっている”つもり”だったのかもしれません。もしくはあなたが皿洗いを何度もしていても、相手が気づいていないタイミングなのかもしれません。

つまり、相手との対話の中でしか”行動していない”と言われる理由はわかりません。なので、事実を伝えられるように、自分も客観的に行動量を把握し、事前準備をしておくイメージです。

育児関連のルーティーンを把握していない(と相手から思われること)

毎日14時に離乳食をあげているとします。「離乳食って何時からだっけ」。この質問を普段してしまったらアウトです。(特別な予定があるなど)変則的なスケジュールの日ですら、この質問をするのはNGです。むしろ、自分からいつ離乳食を食べさせるか提案する必要があります。

「そんな。ちょっとだけ忘れてただけじゃないか?」

自分が思うこの類の”ちょっと”の繰り返しは、育児に興味関心が無いと相手から受け取られてしまいます。わかりますよ、実際はあなたはスケジュール管理が苦手なだけなのかもしれないし、たまたま覚えていなかっただけかもしれないし、ついうっかり質問してしまっただけなのかもしれない。それでも相手からそう見える、という話です。

対処法

困ったらログを見ましょう。1週間や数日くらいの記録を見返せば、普段のルーティーンは全てわかるはずです。ログをつけてない人は、つけるようにしましょう。ぴよログなど、それ用のアプリはいくつもあります。「育児ルーティーンのスケジュールなんてわからないし覚えていない。」ではなく、ここ数日はこの時間帯で対応しているんだな。これを事前に把握するようにしてみてください。先に身体が動くようになっていると思います。

創意工夫と寄り添う気持ちはわかってもらえるはず

僕らは人間なので、相手が何を思い、何を考えているか、を完璧に読み取ることはできません。ですが相手も人間です。こちらが創意工夫をして、寄り添っていけば、本当はわかってくれるはずです。人生を共に歩んでいくのですから。

皆さんがハッピーな育児ライフを遅れることを心から祈っております!❤️✌️

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