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共働きパパのための究極時短術:育児も家事も効率アップ!

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パパもママも、日中は仕事、そしてそれ以外は育児や家事に追われ、日々疲れていて余裕がない。。。ママに負担が偏っていて、ママの笑顔が消え去ってしまった。。。家族が増えたことは素晴らしいはずなのに、そんな状況に陥ってしまったご家庭も少なくないでしょう。

この記事は、そんな余裕のなさから少しでも脱却しようと思っている家庭の一助となれるように書きました。一つでも実行することで、一緒に笑顔を作っていきましょう!

時間の見直しと負担の公平化で、より快適な育児と家事へ 


今回、効率化や時短の対象を家事と育児の時間と捉えます。なぜなら、家庭を運営していく上でこの二つは切っても切れない関係にあるからです。

また、時短だけでなくパパとママ間の不公平感の解消も目的とします。仮に全体の時間を減らせたとしても、不公平感が残ったままであれば、真の意味での家族の幸せに繋がらないからです。

❶家事育児を楽にする!ECRSで時間短縮を実現

会社での業務改善活動に、ECRSのフレームワークがあります。以下簡単な説明です。

  • Eliminate(排除) その家事や育児(作業)って、なくせる?
  • Combine(結合) 複数の作業をまとめることはできないか?
  • Rearrange(交換) 順序や場所を入れ替えて効率化できないか?
  • Simplify(簡素化) 普段やっていることを、より簡単にできないか?

ECRSは、上から順に大きく改善効果があると言われています。今やっていることの中に、”なんとなく”やってしまっていることがないか、考えてみましょう。ご家庭によるとは思いますが、たとえば過剰な消毒や殺菌、過剰な片付けや整理整頓、などがこれに当たるかもしれません。

また、改善活動と捉えた場合、実行するチームは自分とパートナー(そして子供も!)です。つまり1人の独断専行でやるのではなく、チームメイトと一丸となれる内容でなければ、やり切ることはできないですし、運用を続けていくこともできないのです。

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❷夫婦円満の秘訣!フィードバックを生む良い関係性

改善施策を打ち出して実行したら、当然トライ&エラーが都度発生します。その際に、お互いに責任を押し付け合ったり、逆にお互いに我慢し過ぎたりすると、より良い案にレベルアップできません。1回目もしくは何度もやっても上手くいかないことはあるでしょう。だからこそ、お互いを傷つけることなく、意見を言い合える関係性を築いておくことも重要なのです。

得意分野を最大活用!共働き家庭の役割分担術

自分と相手では、感じる負担感、不幸度、幸福度に差がある作業があるはずです。パパは料理を作るのは好きだが、食器洗いは大嫌い。ママは食器洗いなど片付けは得意だが、料理はやる気が出ない。だったら入れ替えてしまえば、お互いの幸福度は増します。そして、人間は嫌々やっている作業よりも、積極的にやれる作業、負担感が少ない作業、の方が効率化案や時短案を思いつくことがでるので、一石二鳥です。

こういった作業がないかを話し合いで探していければ、楽にストレスの解消につながります。

ルーティーン化で負担軽減!小さな行動が大きな効果

 パパはまず、一つでも良いので育児を受け持って、それを毎日実行してください。たとえば、僕は子供を風呂に入れることがルーティーン化しています。そうすると、何時に風呂に入れるためには、何時までに準備が必要と逆算して考え、自主的に行動するようになります。また、同じ作業を何回も行うことで、自分なりの最適解を考えられるようになります。また、ある領域に特化して自分のみが権限を持つことで、協議せずに試行錯誤していけるので、改善のブラッシュアップのサイクルを早くできます。

一つ任されることからスタートして、ノウハウを蓄積する。そこら徐々に展開していければ、あっという間にいろんなことができるようになるでしょう。

子供の規則正しい生活で毎日の効率UP

意外と見落としがちなのが、子供の規則正しい生活が日々の効率化につながることです。たとえば、夜7時には子供が寝ており、朝6時頃に起きるように子供のリズムを作っていたとしましょう。すると、「夜7時までは少し大きな音がする作業ができる。」「それ以降は子供が起きている時に危険な作業を優先できる。」といったように、自分自身の作業プランが立てやすくなります。

非効率的なのは、ある日は夜6時に寝て、別の日は9時に寝る、といった不規則な場合で、こうなると読めない時間帯が多くなります。そうすると、毎日その時に考えて臨機応変に予定を変える必要があり、それだけで頭が疲れてしまいます。

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時短家電&ガジェット活用!育児をもっと楽にする方法 

自動洗濯乾燥機、離乳食、は積極的に活用して損は無いと思います。自分でやらずとも同じ結果かむしろそれ以上が得られ、時短となり、自分の体も空くので、良いことしかありません。積極的に活用しましょう。これ以外にも、生成AIやITが発達した現代では、少し探せば自分の生活改善に活用できるものが山ほどあります。ご自身の家庭に合うものを探して実行してみてください。

ちなみに僕にはフィットしませんでしたが、うちの妻はスマートウォッチを上手く活用しています。ぴよログなどの記録や、子供に聞かせる音楽の遠隔操作、手が塞がらず改札が通れるなど、様々な面で役に立っているようです。

外部サービスを活用して時間も心も余裕を作る

予算が許す限りとはなりますが、家事代行や預かりサービスを活用するのも時短や心の余裕を生み出せます。プロに任せれば、自分でやる以上の結果が出るのは間違いない上に、自分の心の負担も相当軽くなります。預かりサービスは、たまにはパートナーと2人でデートする機会が作れます。それによってお互いを労われたり、少し離れた視点で日常を見直すことにつながるかもしれません。 

うちでは、子供を預けて、2人で映画館で映画を観たり、ゆっくり食事したりする時間を取ることもあります。とてもリラックスでき、幸せな時間を過ごせていると感じます。

育児と家事の負担を減らしてハッピーな毎日へ!

 これらの施策やアイディアは、そんなに難しいことだらけではないはずです。そして、どれか一つでも実行できれば効果がありますし、多くを実行できればより時間にも余裕が生まれます。

人生において、何もせず良い結果を得られることはないはずです。少しでも行動することで、皆さんの家庭が笑顔でハッピーになることを心から願っています!

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