といパパ育児奮闘記
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#02【お悩み相談室】夫の「ちょっとした相談」が多すぎて、正直つらいです。

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悩める子羊たちよ、といしです🐏

皆様のお悩みを相談する新コーナー始まりました!ここでは実際のご相談をそのまま回答することもあれば、私が聞いたことのある周りの方のお悩みを勝手に解決、というパターンも合わせて進めていきたいと思います。実際にいただいた質問であるといった記載が無い場合は、実話を元に私が作成した想像質問であるとご理解ください。

今日の質問はこちら。

Q. 夫の「ちょっとした相談」が多すぎて、正直つらいです。

最近、夫との距離感に悩んでいます。私たちは普段からよく話すほうですが、ここ最近は夫の「仕事の相談」があまりにも多く、しんどくなってきました。

夫はフリーランスで、自宅でずっと作業をしています。しかも今は実家に一時的に滞在している関係で、自分の作業部屋がなく、ダイニングテーブルで仕事をしている状態。同じ空間にずっと一緒にいることになります。

問題は、相談の頻度と内容です。「このメールの言い回し、どっちがいいかな?」「今の企画、どう思う?」といった小さなことを、1日に何度も聞かれます。最初は「頼ってくれてるんだな」と思って答えていたのですが、だんだんと精神的に疲れてきてしまいました。

私は今、育休中で赤ちゃんのお世話と家のことに追われ、自分の時間はほとんどありません。たまの空き時間くらい、自分の頭で考えごとをしたり、ぼーっとしたりしたいのに…。仕事の話、それも興味のない分野の相談に何度も巻き込まれるのが正直つらいです。

でも、「それくらい自分で決めてよ」と冷たく言えば、夫は極端に落ち込むタイプで、今後何も話してこなくなる気がして怖くて言えません。

このまま我慢を続けるべきか、うまく距離を取る方法があるのか、悩んでいます。あなたならどう対応されますか?

Answer

相手に頻繁に話しかけられないように、行動で埋める。

それくらい自分で決めてよ」と温かく言う。

我慢には必ず無理が生じます。現に相談者の方も、我慢の限界に近づいてきているからこの相談をしたのではないでしょうか。このまま我慢を続けていくことで、パートナーとの関係は保つことができるのかもしれませんが、ストレスを抱え続けたあなたの人生は理想的とは思えません。

ということは、残る選択肢は自分が物理的な距離を取るか、相手に自分の想いを伝えて対応してもらうか、になります。

家を出てカフェに行くなど、物理的に距離を取ることができるならば、この相談者様は最初に対応しそうに見えます。なのにこの相談内容になっているということは「いちいち家を出るのが面倒である」「行ける場所がない」など、何らか別の事情があると考えられます。

相手に頻繁に話しかけられないように、行動で埋める

こういう場合は、話しかけられないように忙しくしてみるのはどうでしょうか?例えば家の中でも、イヤホンで音楽を聴く、ヨガやピラティスや瞑想など室内アクティビティをする、パソコンで作業をする、読書をする、料理をするなど、やれることはたくさんあります。そうして一日中行動で埋め尽くすのです。

普通の人間は、何かを忙しそうにしている人には話しかけづらいものです。また、万が一話しかけられたとしても、「自分は今〇〇をしているので忙しい」と言えるはずです。なんならイヤホンはずっと付けておいて、ラジオや音楽を聴いている”フリ”をしても良いかもしれません。

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感想(41件)

「それくらい自分で決めてよ」と温かく言う

それでも、行動で埋めるのでは本当の意味でリラックスができない、やっぱり相手の目も何も気にしない時間を作りたい、ということであれば、本人に想いを伝えるしかありません。この時に、冷たく言わないことと、自分の感情を余すことなく伝えることが大事だと思います。

相談者様は全ての相談に付き合いたくないわけではなく、「仕事の相談」がつらいのだと思います。そして、パートナーに嫌われたくないように振る舞っていることから、相手との心理的な距離を置きたいわけではないのでしょう。そうであれば、その気持ちや想いを踏まえて、きちんと余すことなく伝えることが必要だと思います。

嫌だと感じる事柄だけを伝えるのは、とても簡単で楽です。しかし、この場合だとそれは冷たく聞こえてしまい、下手したら一生関係性にヒビが入ってしまうかもしれない。だとすれば、「あなたのことを思いやりたいが、自分にも限界がある。2人の幸せのために協力してほしい。」くらいの気持ちで、現状を正確に伝えることが必要でしょう。

「なんで、相手のためにここまでこっちが折れなければならないのか。」と不満に思う気持ちは非常によくわかります。迷惑なのはこちらなのに。まさにその通りでしかないと思いますが、あなたはこれまで相手のことを思いやる気持ちを持ち、我慢されてきた方です。そして、これからも相手と一生笑って過ごしたいと思っている。その大きな幸せのためならば、これまでの我慢の総仕上げだと思って、相手に寄り添いまくった形のコミュニケーションを取ってみるのも可能なのではないでしょうか。

最後に。ここまで誠心誠意対応しても問題が解決しなければ、パートナーの方は根本的な別の原因を抱えている可能性もあります。だとすればもはや手に負えないので、専門家を頼るなり、本当に別居するなりを考える必要があるかもしれません。

今日はこんな感じで。

それでは、みなさまがハッピーな育児ライフを過ごせますように❤️💰✌️

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